業務スーパーの冷凍パンコーナーで見かけるライブレッド(ライ麦パン)。
このライブレッドは、独特の風味としっかりとした食感が魅力で、健康志向の方や普段と違うパンをお探しの方におすすめです。
今回は業務スーパーで手に入るライブレッドの特徴や、おすすめの食べ方、さらに全粒粉パンとの味やコスパの違いまで、実際に食べ比べて徹底レビューします。
- 業務スーパーのライブレッド(ライ麦パン)とは?
- ライブレッド(ライ麦パン)と全粒粉パンの比較レビュー
- 業務スーパーのライブレッドおすすめの食べ方

業務スーパーのライブレッド(ライ麦パン)とは?

業務スーパーで取り扱っているライブレッドは、ライ麦を主原料とした原産国エストニアのパンです。
最近は、冷凍パンコーナーで見かけることが多く朝食用に買い置きしておくと便利ですよね!
実際に業務スーパーでライブレッドを探すと、-18℃以下で保存が必要なため冷凍パンの棚に並んでいます。
地域やタイミングによっては入荷していない場合もあり、私が訪れたときは売り切れていました。

一時期まったく見かけなくなり、2023年頃見かけてまた最近売り切れなのか入荷していないのか近所の業スーで見かけないことも…
運良く見つけたときはぜひ試してみてくださいね!
ライブレッドは健康志向の方にも人気で、食物繊維やミネラルが豊富で、噛むほどにライ麦ならではの旨みを感じます。
独特の味わいがあるので、正直好みはわかれますが私はもち麦などのプチプチした食感が好きなのでハマっていて時々無性に食べたくなる味のパンです。


ライブレッド(ライ麦パン)と全粒粉パンの比較レビュー




ここからは、業務スーパーで販売されているライブレッドと一般的な全粒粉パンを食べ比べて、味や食感、価格、日持ち、健康面での特徴を比較したレビューを紹介します。
特徴 | 業務スーパーのライブレッド(ライ麦パン) | 一般的な全粒粉パン |
---|---|---|
主原料 | ライ麦(シード入り) | 小麦全粒粉 |
見た目・色 | 濃い茶色、種が入っていることが多い | やや茶色、粒々感 |
風味・香り | 酸味と香ばしさが強い | 小麦の甘みと香ばしさ |
食感 | しっとり・ずっしり | ふんわり・ややもちもち |
栄養成分 | 食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富 | 食物繊維・ビタミン・ミネラルが豊富 |
カロリー | 1枚あたり約80〜90kcal(参考) | 1枚あたり約70〜90kcal(参考) |
保存方法 | 冷凍保存が基本 | 常温・冷凍どちらも可 |
販売場所 | 業務スーパー(冷凍パンコーナー) | スーパー・ベーカリーなど多様 |
価格帯 | 300g前後で約200〜300円(変動あり) | 1斤300〜600円前後 |
ダイエット・健康志向 | 低GI・腹持ち◎ | 食物繊維豊富・ビタミンB群多め |
代表的な食べ方 | トースト、オープンサンド、スープ添え | トースト、サンドイッチなど |
独特のクセ | 酸味やライ麦の香りが強め | 小麦の素朴な風味 |
表の中からいくつかの項目をピックアップしてみます。
味・香り・食感の違い
ライブレッドはライ麦独特の深い香ばしさと酸味があり、しっとりとした食感が特徴です。
噛むほどに素材の旨みが広がり、本場ドイツのライ麦パンを思わせる風味。
一方、全粒粉パンは小麦の自然な甘みと軽い口当たりが特徴でややふんわりとした食感です。



どちらも冷凍保存できるので、好きなときに焼きたてのような風味を楽しめるのが嬉しいです!
コスパ・内容量・日持ちで比べてみた
ライブレッド、全粒粉パンどちらも1パックで数百円と手頃な価格帯であることが多いです。
冷凍庫にストックしておけば、朝食やおやつ、急なお客様用にも便利。
特にライブレッドはスライスされていることが多く、必要な分だけ解凍して使えるのでロスがありません。
全粒粉パンもボリュームがあり、満足度高め。



全粒粉パンは通常のパンと比べると日持ちも抜群なので、無駄なく使い切れますよ。
どちらがダイエットや健康志向向き?
結論からいうと、ライブレッドも全粒粉パンもダイエットや健康志向向きのパンであることは間違いありません。
- ライブレッド→食物繊維が豊富で腹持ちが良い
※血糖値の急上昇を抑えたい方やダイエット中の方におすすめ - 全粒粉パン→ビタミンやミネラルが豊富で栄養バランスを意識したい方にぴったり!
どちらもヘルシー志向の方にとって嬉しい要素のあるパンですが、あえて言うなら酸味や独特の風味が苦手な場合は全粒粉パンの方が食べやすいかもしれませんね。




業務スーパーのライブレッドおすすめの食べ方


業務スーパーのライブレッドに限ったことではありませんが、ライ麦パンのおすすめの食べる方はまず最初はシンプルにトーストしてみてください。
軽く焼いてバターかマーガリンをのせると、ライ麦の香ばしさとコクがしっかり引き立ちます。
トーストしたライブレッドは外はカリッと、中はもっちり口に入れた瞬間に独特の風味と香りが広がります。
シンプルトーストを味わった後のおすすめの食べ方は表にまとめました。


ライブレッドオープンサンド具材組み合わせ
ベース | おすすめトッピング | ひとことポイント |
---|---|---|
クリームチーズ | スモークサーモン+ディル | 北欧風・おもてなしにも◎ |
アボカド | トマト+レモン | 彩りとビタミンもアップ |
バター | ハチミツ+ナッツ | 朝食・おやつにもおすすめ |
パテ | ピクルス+パプリカ | ワインのおつまみにもぴったり |
クリームチーズやスモークサーモン、アボカドをトッピングすれば、本格的なオープンサンドになりカフェ気分に♪
トマトやキュウリなどのフレッシュな野菜、ハーブを添えても色合いが良くなり、見た目にもおしゃれですよ。
サンドイッチにおすすめの具材は?


ライブレッドはサンドイッチのパンとしてもとても優秀で。
サンドイッチ向き具材例
- ハム&チーズ&レタス&トマト(定番!)
- 卵サラダやツナマヨ
- ローストビーフとグリル野菜
- チキン&きゅうり&カレーソース
ハムやチーズ、レタス、トマト、きゅうりなど、好みの具材をたっぷり挟めば、ボリューム満点の健康的なサンドイッチランチが完成!
卵サラダやツナマヨ、ローストビーフといった食べ応えのあるフィリングとも相性抜群。
ワンプレートで栄養バランスの良い食事が手軽に作れるのもライブレッドの魅力です。
日曜日プチ断食ルーティンからの一食目はてんだブランチ😋
— てんいろ (@ten_iro) April 20, 2025
業務スーパーのライブレッドは常備決定やわ!!!硬めの食感で風味も良いのででいろいろのせて楽しめると思う pic.twitter.com/No1xramWBH
また、お酒のおつまみやカナッペとしても最適で、小さくカットしてクリームチーズやパテ、スモークサーモンをのせれば、簡単におしゃれな一皿に。
さらに、スープやシチューと一緒に食べればパンの旨味がスープによく合い、晩ごはんにしても満足感のある食事になります。
アレンジバリエーション!
ライブレッドはシンプルな味わいなので、いろいろな具材との相性が良いです。
ぜひアレンジを楽しみながら自分好みの食べ方を見つけてみてくださいね。
たとえばこちらはアレンジ例です。
- 和風:納豆+大葉、味噌マヨ+ネギ
- 洋風:トマトソース+バジル、モッツァレラ+バジル
- エスニック:鶏ハム+パクチー+チリソース
和風・洋風・エスニック風と、工夫次第で無限にバリエーションを広げることができそうです。
上記のアレンジ例は私が食べてみたものですがどれもハズレはありませんでした。



エスニック風にパクチーを入れましたが私は個人的にはパクチーが苦手なので抜きました…
でも結構攻めた組み合わせでも「アリ!」でした。
店舗によってはライブレッドが売り切れていることもあるため、見つけた時はぜひ冷凍パンコーナーをチェックしてみてくださいね!




まとめ
今回は「【業務スーパー】ライブレッドの食べ方は?ライ麦パンと全粒粉パンの比較レビューも!」と題して、業務スーパーで買えるライブレッド(ライ麦パン)の食べ方や、一般的な全粒粉パンとの比較レビューを紹介しました。
業務スーパーのライブレッドは食べ応えがありとても美味しく、冷凍パンならではの便利さと本格的な味わいが魅力。
一般的な全粒粉パンとの違いを比較してみると、どちらも健康志向の方やダイエット中の方におすすめできるパンだと感じました。
味や食感の違いを楽しみつつ、自分好みの食べ方を見つけてみてはいかがでしょうか。

