冷凍パンでフレンチトースト!牛乳なしでも美味しい?代用品で合うのはなに?

忙しい朝や、ちょっと特別なブランチにぴったりなフレンチトースト。

でも「パンが冷凍しかない!」「牛乳が切れていた…」という経験、ありますよね!

そんなときに試してほしいのが、冷凍パンを使ったフレンチトースト!

しかも牛乳がなくても工夫次第で美味しく仕上がるんです。

今回は、冷凍パンで作るフレンチトーストの作り方や牛乳なしでも美味しく作る方法、そして牛乳の代用にぴったりな食材を紹介していきます。

この記事からわかること
  • 冷凍パンでフレンチトースト!
  • 冷凍パンでフレンチトーストは牛乳なしでも美味しい?
  • 冷凍パンフレンチトーストの牛乳代用品はなにが合う?
目次

冷凍パンでフレンチトースト!

画像出典元:O-DAN

冷凍庫に冷凍パンが常備してあれば、忙しい朝でもフレンチトーストをすぐに作ることができます。

冷凍パンは忙しい朝の味方、常温の食パンがなくても冷凍パンでフレンチトーストが作れます。

下記に様々なタイプの冷凍パンで作るフレンチトーストの簡単なレシピをまとめました。

パンの種類解凍方法卵液への漬け時間焼き方のポイント食感と仕上がりの特徴
冷凍食パン軽くレンジで20秒約3〜5分(または前夜に漬け込む)中火でじっくり焼く。焦げやすいので注意。ふわふわで王道のフレンチトースト感。
冷凍クロワッサン解凍してから使用約2〜3分(冷蔵庫で一晩漬けても◎)バターが多いため弱火で焼き、表面をカリッと仕上げるサクサク&ジュワッとバター感が広がる贅沢な味わい。
冷凍バゲット水を振って自然解凍約10分(前夜にしっかり漬け込むと◎)卵液が染み込みにくいのでしっかり漬けてから焼く外カリ中モチで食べごたえあり。甘じょっぱい系にも合う。

食パンではないどんな形状のパンでも冷凍パンでフレンチトーストは作ることができ、仕上がりもとっても美味しいです。

冷凍されているからこそ卵液が中までしっかり染み込みやすく、ふんわりジューシーな食感になりますよ。

フレンチトーストを作る際は、冷凍パンを解凍してから使うのも良いですが半解凍やそのままでもOK。

フライパンで焼くときはとにかく弱火で!
弱火で2〜3分も放置してたらすぐに焦げ目がつくのでサッと焼くのがおすすめです。

夜に仕込んで朝ラク!

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パンに卵液にじっくり漬けることで、自然としっとりなじみますが朝にそんな時間を取れないことの方が多いですよね。

私は朝にバタバタするのがイヤなので、前日の夜ご飯の片付けの途中に翌朝のフレンチトーストの準備をしておきます。

卵液を作ってバットに注ぎ、そこに冷凍のままパンをぶち込んで軽くラップをして冷蔵庫に。

前日から卵液に漬け込んでおくと、よりしっとり濃厚な仕上がりに。
冷蔵庫で一晩置くと朝は焼くだけの簡単ステップに!

前日から仕込んでおくと厚切りタイプの冷凍パンでもしっかり染み込んでホテルパンのようなリッチな仕上がりになるのでおすすめです♪

フレンチトーストは冷凍パンの形状を選ばない!

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冷凍パンは年々種類が豊富になり、様々な形状、種類のパンを自宅で保存して楽しむことができるようになりました。

フレンチトーストにするのは、食パンだけでなくバゲット系からクロワッサンまで基本フィリング(中の具材)のないパンならなんでもオッケー!

クリームの入ったバケット系をフレンチトーストにしたことがありますが焼くときに中のフィリングが出てしまいました…
美味しかったけど、フライパンに結構くっついたので注意が必要かも。

冷凍パンなら、外はカリッと中はもっちりしたフレンチトーストに変身!

食パン系ならふんわりとろけるような食感、バケット系ならサクサク、クロワッサンなら甘みが引き立つフレンチトーストに。

卵液にバニラエッセンスやシナモン、はちみつを加えるなどアレンジ次第でいろいろな味を楽しめるのも魅力ですよ。

冷凍パンでフレンチトーストは牛乳なしでも美味しい?

結論から言うと、冷凍パンでフレンチトーストを作るとき牛乳なしでも美味しく作るコツがあります。

フレンチトーストを作ろうとして「牛乳がない!」とピンチになったことがある方も多いのではないでしょうか。

むしろ、牛乳を使わないことで素材本来の風味が際立ち軽やかな味わいを楽しむことができますよ。

以下のポイントを押さえれば、牛乳なしでも満足感のあるフレンチトーストが完成!

牛乳なしフレンチトーストのメリット&コツ!
  • 卵のコクが活きる:シンプルな素材だから冷凍パンの旨みを引き立てる
  • 甘さは砂糖で調整:卵液に少量の砂糖を加えるだけでちょうどよい甘みの朝食やおやつに。
  • あっさり仕上がる:乳製品不使用で軽い食感。小さな子どもや胃に優しいメニューを求める方におすすめ

おすすめの組み合わせ例はこちらです。

冷凍パンの種類卵液の工夫合うトッピング
甘さ控えめタイプ砂糖+バニラエッセンス蜂蜜、ベリーソース、きなこ
バター入りタイプ卵+メープルシロップ+シナモンナッツ、アイスクリーム
シンプルな食パン卵+砂糖のみで素材の味を楽しむ粉糖、ジャム、レモンピール

さらに美味しくするには、

卵液にナツメグやシナモン、レモンの皮などを加えて風味をアップ!
冷蔵庫で一晩漬け込めばパンの芯までしっかり味が染み込みより贅沢な味わいになる!

牛乳なしで作ることで、あっさりした味わいになり、朝の軽食や子どものおやつにもぴったり。

冷凍パン自体がほんのり甘いタイプ→卵と砂糖だけでもしっかり美味しい仕上がりに
甘さ控えめのパン→蜂蜜やフルーツソースとの相性も良くトッピングの幅が無限大!

もし時間に余裕があり、更に付け加えるとするなら卵液に甘みや香りを足すのがおすすめです。

バニラエッセンス、メープルシロップ、シナモンなどを加えると風味が豊かになります。

また、ナツメグやレモンの皮などを少量加えると味に深みや爽やかさがプラスされお店の味に近づきますよ!

冷凍パンフレンチトーストの牛乳代用品はなにが合う?

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牛乳がない場合でもフレンチトーストは作れることは先述した通りですが、さらに工夫次第で美味しく作ることができます。

そこでこちらでは、冷凍パンでフレンチトーストを作るときの牛乳の代用として何が使えるか紹介します。

牛乳代用品特長・おすすめポイント
豆乳(調整・無調整どちらでも)優しい甘さで卵とよくなじむ。冷凍パンとの相性も良くヘルシー。
アーモンドミルク香ばしい風味が冷凍パンを引き立てる。低糖質・美容にも◎。
オーツミルク滑らかでやさしい甘み。冷凍パンに自然な甘さがプラスされる。
ココナッツミルク南国風の香りとコク。スイーツ風に仕上げたいときにぴったり。
水+クリームチーズ水分とコクを両立。濃厚系フレンチトーストにしたいときに最適。

これらの代用品を使えば、牛乳なしでも冷凍パンで美味しいフレンチトーストを作ることができます。

豆乳やオーツミルクはスーパーで手に入りやすく、賞味期限も長いため普段からまとめ買いをしてストックしている方も多いのではないでしょうか。

また、アレルギー対応やカロリーオフを意識する方にとっても嬉しい選択肢です。

我が家はプレーンからコーヒー、紅茶、バナナなど様々な味の豆乳をストックしています。
実は牛乳を切らしてしまうことがよくありますが、豆乳のストックのおかげでフレンチトーストはいつでも作れて便利です♪

その日の気分や体調、冷蔵庫の中の材料に応じて「今日はまろやか系の豆乳で」「今日は香り豊かなココナッツミルクで」と自由に選ぶのも楽しいですね。

ぜひ、お気に入りの組み合わせを見つけてみてくださいね。

まとめ

今回は「冷凍パンでフレンチトースト!牛乳なしでも美味しい?代用品で合うのはなに?」と題して、冷凍パンでフレンチトースト作り、牛乳なしで作る場合や代用品について紹介しました。

冷凍パンのストックがあれば、工夫次第でアレンジは無限大!

  • 冷凍パンは卵液が染み込みやすくフレンチトーストに最適
  • 牛乳なしでも卵や調味料で美味しく仕上がる
  • 豆乳、アーモンドミルク、オーツミルクなど代用品は豊富にある!

忙しい朝でも、冷凍パンがあればフレンチトーストは簡単に楽しめます。

牛乳がなくても代用できるアイデアを活かして、ぜひご家庭でもいろいろなアレンジを試してみてくださいね。

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