低糖質パンブームでコストコやローソンで販売されている「低糖質パン」が注目を集めています。
「美味しい!」という声の一方で、「まずい」「パサパサする」といったネガティブな意見も。
本記事では、コストコの低糖質パンを実際に食べてみたレビューをもとに、その味や食感、成分の特徴について詳しく解説。
さらに、コンビニで手軽に買えるローソンのブランパンとの比較を通じて、それぞれのおすすめポイントや向いている人を紹介します。
- コストコの低糖質パンはまずい?
- ローソンのブランパンとの違いや食べやすさの比較
- それぞれの低糖質パンが向いている人・シーン別のおすすめ
- 低糖質パンを美味しく食べるコツと失敗しない選び方
コストコの低糖質パンはまずい?
「まずい」のではなく普段イメージするパンと甘みや食感にギャップがある!
「低糖質パンといえばコストコ」というイメージがある方も多いと思いますがネット上で「コストコの低糖質パンはまずい」という声を見かけたことがあります。
実際に食べてみると、なぜ「まずい」と言われるのか理由が見えてきます。
たしかに、通常のパンのふんわり感や甘みを期待すると「あれ?」と違和感も。
しかし、あくまで目的が「低糖質」パンであることを考える見方も変わってくるかも。
ここでは味や香り、食感の正直な感想とともに、なぜ「まずい」という評価につながるのかを解説します。
また、温め方や食べ合わせ次第で印象が大きく変わる点についても触れながら、食べる際のコツや工夫について紹介しますね!
コストコ低糖質パンの特徴と成分
三女のお守してる間にコストコで気になってた低糖質パンを買ってきて貰いました。
— ちゃめあずみるく (@__y_u_u_y__) May 14, 2024
この前行った時はクロワッサンしか無かったのよね。。 pic.twitter.com/txyDutHHTQ
- 値段:【ピアンタ低糖質パン3種アソート10個入りで1580円】(2025年5月時点)
- コストコの低糖質パンは種類も豊富で大容量タイプが基本
- フラワートルティーヤ風やオーツミール入りなどバリエーションも多彩
- 食物繊維が豊富で糖質量を抑えているのがポイント
- 冷凍保存が前提となっているためまとめ買いしやすくコスパが良い
- 1個あたりの糖質は5g前後でダイエット中でも使いやすい
妊娠中に糖尿病になってしまったという妊婦さんのように、糖質制限が必要な方にとっては救世主的な低糖質パン。
「血糖値が上がらなかった」という声があり実際とてもありがたいパンですね。
コストコで箱買いしたcut and slimっていう低糖質パン、血糖値上がらん!
— つなちゃん☺︎初マタ2/28爆誕🦖 (@Hn9Bv1) December 1, 2024
さつまいもですらオーバーする日あるんやけど、主食これにした時はオーバーせん😭
今の所1番体に合ってるかもしれん!でも腹持ちはさつまいもに負けるので、腹持ちが必要な日には向かん
でも選択肢が増えるの嬉しい✊妊糖の味方 pic.twitter.com/bhNQpTBg8p
実食して感じた食感・味・満足度
私がコストコの低糖質パンを実食した食感・味・満足度など素直な感想を下記にまとめました。
- 香ばしい香りとモチモチ感がある
- このモチモチ感が最初慣れず食感がゴムっぽいと感じてしまった←慣れると気にならない!
- パンというよりは「ヘルシー系食品」と捉える方がしっくりきた
- トースターで軽く焼いたりお供にスープ一を添えると食べやすさUP
- 単体で食べるよりチーズや卵・アボカドなど味のある具材と食べると満足感があった
- 朝食・ランチ・軽食代わり置き換えると腹持ちがよかった
コストコの低糖質パンは「こういう食感でこういう味」とわかって食べた2回目は全く違和感なくいただくことができました。
普段通りのパンのイメージで口にすると「ん?」となるので「パン」ではなく身体に良さそうな食べ物と思って食べてみるがおすすめです。
なぜ「まずい」と言われがち?
コストコの低糖質パンに対して、少なからず「まずい」とネガティブに感じた方の意見はこちら。
【悲報】 コストコで買った低糖質パン、口に合わない。
コストコで買った低糖質パン、味も食感もあんま好きじゃないけど期限今月までだからどうにかして食べなければ
ネット上やコストコのレビューページにあった低糖質パンに対する様々な意見をまとめまると下記の通りです。
- 低糖質パン特有のパサパサ感やグルテンフリー由来の風味に好みがわかれる
- 通常のパンを想像して食べると「味が違う」「違和感がある」と感じることも
- 食べ方次第では美味しくなるのにそのまま食べてマイナスなイメージを持つ
- 温めずにそのまま食べると食感が硬く粉っぽさを感じやすい
- パンというより代替食と割り切ると評価が変わる場合も多い
コストコの低糖質パンが「まずい」と言われがちな理由は、通常のパンにあるふわふわ感やほのかな甘み、しっとりとした口当たりを期待しているとそのギャップに驚いてしまうからです。
糖質を大幅にカットした製法のため、食感や風味にクセがあり、初めて食べると「パンらしくない」と感じやすいのでしょう。
特に袋からそのまま食べるとパサつきや粉っぽさを感じやすいで。
一旦、パンという概念をなくして健康食品やダイエット食と割り切って取り入れてみると意外とすんなり受け入れられうかもしれないと感じました!
ローソンのブランパンとは?
ローソンのブランパンといえば、「低糖質パン=ブランパン」といっても過言ではないほど、低糖質パン界では有名な商品です。
コンビニで、糖質が気になる人やダイエット中の人が手軽に買えるというはとっても頼れる存在ですよね。
こちらでは、コストコの低糖質パンと比較するためにローソンの低糖質パン「ブランパン」の特徴や成分を紹介します。
人気の理由や「太らない」と言われる点を探っていきましょう。
また、実際に食べてみて感じたことや低糖質パンブランパンの日常使いを実体験をもとにレビューしていきますね!
ローソンのブランパンの特徴と成分をチェック
夜ご飯はローソンのブランパン🫶
— はるちゃん🌸 (@ra_chi_0317) April 25, 2025
今から夜勤のバイト❣️
家から自転車で50分かけて行くのえらすぎない??🤣
夜寒いんだっけ??
上着きていった方がいっか!? pic.twitter.com/QBfnly5aiz
- 小麦の外皮(ブラン)を使用したローソンの定番商品
- 食物繊維が豊富
- 常温でもふんわり柔らかく食べやすさと味を両立
- 2個入りで149円と手頃な価格(2025年5月時点)
- 食物繊維やタンパク質の量が多く整腸作用にも期待
- 毎朝の朝食に取り入れやすく冷蔵保存もできて便利
ブランパンは低糖質パンですが、一般的なパンに近い食べやすさを実現しているのが最大のポイント!
加熱なくそのまま食べても柔らかく、職場や外出先でも気軽に食べられるのが嬉しいですね。

私もダイエット中はブランパンにお世話になりました…
ローソンのブランパンは本当に太らない?
結論、ブランパン単体で太ることはありません!
私が何回もブランパンを食べた経験から言うと、「ローソンのブランパンを食べたから太った」ということはまずないと思います。
それよりも糖質制限ダイエット中でも「パンを我慢しなくていい」という心理的安心感があるだけで、ダイエット継続のモチベーションにつながるのではないでしょうか。
ただ、ダイエット中私が心がけていた「ローソンのブランパンを食べるとき気を付けた方が良いポイント」もあるのでまとめました。
- ブランパン単体では糖質オフだが具材を加えると摂取カロリーが増える
- 特にハム・チーズ・マヨネーズ系は要注意!(組み合わせ次第では太る可能性も)
- 「ブランパンなら安心」と油断せず食べ方を工夫することが大切
- たとえば野菜やゆで卵を加えたサンドイッチにすれば低カロリーでも満足感のある食事に
- 食べる時間帯にも注意
※ダイエット中なら当然ながら夜遅い時間帯に食べるとカロリーとして蓄積しやすいためできれば朝や昼に食べるのがおすすめ
上記のような注意点があるものの、ローソンのブランパンは、味・手軽さ・継続しやすさのバランスが取れているので「低糖質パンを食べてみたい」という方にはおすすめの低糖質パンだと思います。
コストコ低糖質パン vs ローソンブランパンの違いを比較!
コストコの低糖質パンとローソンのブランパンは、どちらも「低糖質パン」という特徴が共通しています。
ここではそんな低糖質パンの代表とも言える2品を「味わい・価格・購入のしやすさ・保存方法・使い勝手」といった違いを検証。
「低糖質パンを取り入れたいけれど、どれが自分に合っているかわからない」という方のために、ここでは「どんな人にどちらが合うのか」という視点で徹底比較していきます。
自分のライフスタイルや味の好みに合った低糖質パンを選ぶことで、継続しやすくダイエットや健康管理にもつながるかも。
以下3つの比較ポイントを参考に、自分にぴったりの低糖質パンを選んでみてくださいね!
- 香り・食感・味わい
- 手軽さと買いやすさ
- コスパ
①香り・食感・味わい
項目 | コストコ | ローソン |
---|---|---|
食感 | 温めるとモチっとした食感が特徴 | 冷たいままでも食べやすくやわらかい |
味わい | 香ばしさが際立つが、苦味や穀物特有のクセが気になる人もいる | マイルドでクセが少なく、万人受けしやすい |
アレンジ性 | 温めてアレンジすればリッチな味わいに変化 | 手軽さを重視した味設計 |
②手軽さと買いやすさ
項目 | コストコ | ローソン |
---|---|---|
店舗 | 全国に展開しているが店舗数は少なめ・大型倉庫型 | 全国の主要都市に多数のコンビニ店舗あり |
購入条件 | 会員制が必要、大量販売が前提 | 会員登録不要、1~2個単位で手軽に購入可能 |
利便性 | 近くに店舗がない場合は利用のハードルが高い | いつでも手軽に立ち寄れる |
向いているタイプ | まとめ買いしてストックしたい | 忙しい人や少量だけ試したい |
③コスパ
項目 | コストコ | ローソン |
---|---|---|
価格設定 | 1袋あたりの価格は高めだが、1枚単価で見るとかなり安く、コスパが高い | 1袋2個入りで約120円前後と手に取りやすい価格 |
購入・保存条件 | 大容量・冷凍保存が前提 | 少量パックで冷凍保存不要 |
向いているタイプ | 継続コストを抑えたい まとめ買い&ストックしたい | まずは試してみたい 手軽に少量ずつ買いたい |
上記を参考に、どんな人におすすめかをまとめるとこちら!
コストコの低糖質パンがおすすめ!
- 食材にこだわりがありアレンジして楽しみたい
- 非常食用としてストックしておきたい
- 家族みんなでシェアしたい
- パン本来の味や焼き立て感に近い味が好み
ローソンのブランパンがおすすめ!
- 忙しい平日の朝食に使いたい
- 便利さと手軽さ最重視
- 細かい味や食感に敏感
- コンビニで手軽に買いたい
以上、コストコの低糖質パンとローソンのブランパンの違いを比較でした!
まとめ:コストコの低糖質パンはまずい?
今回はコストコの低糖質パンがネット上で「まずい」という声があることについて調べてみました。
実際に食べてみた結果、確かに好みが分かれる味や食感であるものの工夫次第では十分に美味しく楽しめることがわかりました。
たとえば、軽くトーストして香ばしさを引き出したり、チーズやハム、卵などと一緒にサンドにして食べると、食べ応えが増して満足度もアップ。
ローソンのブランパンと比較すると、コンビニで手軽に購入できるローソンのブランパンは日常使いに便利でクセが少なかったです。
一方、コストコはまとめ買いに向いていてひと手間加えることでパン本来の美味しさに近づけることができます。
パン好きだけど糖質が気になるというときは、ぜひ一度試してみてくださいね!